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    <title>Google Analytics　アクセス解析とSEO&amp;SEM</title>
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    <updated>2009-03-25T06:52:34Z</updated>
    <subtitle>具体的な事例とツールの解析ワザを中心としたGoogle Analytics活用の実践Tips集。
もちろんSEO/SEMも織り交ぜながら解説していきます</subtitle>
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    <title>SEOに着目して新規セッション数を増やすには？ Google AnalyticsでSEO</title>
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    <published>2009-03-23T05:41:29Z</published>
    <updated>2009-03-25T06:52:34Z</updated>

    <summary>新規セッションをどうやって判別するか、その仕組みを前回の記事で説明した。今回は新規セッションの見方と改善方法について触れてみよう・・・・・</summary>
    <author>
        <name>nori</name>
        
    </author>
    
        <category term="Google Analyticsの使い方&amp;解析ワザ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/">
        <![CDATA[<p>新規セッションをどうやって判別するか、その仕組みを<a href="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/2009/02/-google-analyticsseo.html">前回の記事</a>で説明した。今回は新規セッションの見方と改善方法について触れてみよう。</p>

<blockquote><strong>新規ユーザーを増やす2つの方法</strong></blockquote>

<p>サイトの新規ユーザーを増やすやり方はいくつか考えられる。その中でも、SEOやSEMで効果を上げて、新規ユーザーを獲得するのは大事な方法だ。SEOやSEMで新規ユーザーを獲得する具体的な戦術はサイトによっていろいろありそうだが、大きく分けると以下の2パターンになるだろう。</p>

<p><strong>1.  新たなページ群を作る（サイトのページ数を増やす） </strong><br />
検索エンジンからの訪問者の割合が低い場合（全体の30％以下）は新たなカテゴリやページ群を作って、訪問者を増やす方法が考えられる。</p>

<p><strong>2. 今のページでキーワードの検索順位を上げる </strong><br />
今あるページを改善すれば、比較的早く効果を上げることができる。検索順位の低いキーワードを高くしたり、GoogleとYahoo! JAPANからの訪問数のバランスが悪い場合は、悪い方を重点的に改善したりすると効果が見込める。</p>

<p>今回は<strong>(2)</strong>の方法に注目して、アクセス解析をしながらSEO効果をあげていく方法を紹介しよう</p>

<blockquote><strong>新規ユーザーをディメンションで解析</strong></blockquote>
新規ユーザーに関して少し掘り下げてみていこう。

<p>Google Analyticsのレポート画面を表示し、左側のナビゲーションの「ユーザー」メニューから「新規ユーザーとリピーター」を選ぶ。画面中央に表示されたデータから「New User」を選択すると、新規ユーザーに絞ったセッション数が表示される。ここで「ディメンション」のプルダウンから、「参照元」を選ぶ。こうすると、新規セッションに限ったその参照元の情報を見ることができる（<strong>図1</strong>）。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="新規ユーザーを絞り込むディメンションのプルダウン" src="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/GAseo_090323_1.jpg" width="480" height="339" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0;" /></span><br />
<small>図1　新規ユーザーをディメンションで絞り込む　参照元や閲覧開始ページ、地域なども選べる</small></p>

<p>今回取り上げたサイトの値を見ると、GoogleとYahoo! JAPANのセッション数がほぼ変わらない数であることがわかる<strong>（図2）</strong>。しかし、日本の検索エンジンのシェアは、Yahoo! JAPANの方が高い。であれば、<strong>Yahoo! JAPANの比率がGoogleよりも高くなければおかしい</strong>。解析の対象となるサイトのターゲットユーザーにもよるが、本来ならGoogleよりYahoo! JAPANの訪問者を増やすことができるはずだ。このギャップは、今後の改善の指針になる。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/GAseo_090323_2L.jpg"><img alt="新規ユーザーの参照元一覧" src="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/assets_c/2009/03/GAseo_090323_2L-thumb-480xauto-12.jpg" width="480" height="298" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0;" /></a></span><br />
<small>図2　新規ユーザーの参照元一覧　検索エンジンのほかソーシャルサイト、フィードなど</small><br />
<small>あらゆる参照元情報をチェックできる</small></p>

<p>このGoogleとYahoo! JAPANのバランスの悪さを改善するには、キーワードごとに改善していく方法がある。そこで次に、検索されたキーワードを見ていこう（<strong>図3</strong>）。</p>

<p>同じく「ディメンション」のプルダウンから「キーワード」を選ぶ。すると、新規セッション数が多いキーワードが上から順に並んで表示される。多くの場合、一番上の方に「(not set)」という項目が表示されるが、これはキーワードが割り振られていない（検索エンジン経由ではない）新規セッションだ。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="新規セッションをキーワードで絞り込む" src="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/GAseo_090323_3.jpg" width="480" height="354" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0;" /></span><br />
<small>図3　新規セッションをキーワードで絞り込む　最初に出ている「not set」はキーワードの</small><br />
<small>ないセッションの数値</small></p>

<p>ここで上位に表示されたキーワード「ベルバトフ」「遠藤保仁」は、比較的新規セッションが多いキーワードたちだ。上位30位ぐらいまでのキーワードの検索順位を改善して新規のアクセス数を増やせば、新規セッションを増やすことができそうだ。</p>

<blockquote><strong>Yahoo! JAPANで順位を上げる</strong></blockquote>

<p>次に、新規セッションが多いキーワードに着目して、Yahoo! JAPANとGoogleのバランスをみていこう。</p>

<p>新規とリピーターのメニューから離れて、今度はGoogle Analyticsの「トラフィック」メニューから「キーワード」を選ぶ。そこで表示されたキーワードのうち、先ほどのセッション数が多かった個別のキーワードを選択し、「ディメンション」のプルダウンから「参照元」を選ぶ。</p>

<p>「遠藤保仁」というキーワードを選択して詳しく見たのが<strong>図4</strong>だ。Yahoo! JAPANよりも、Google経由のセッション数が<strong>圧倒的に多い</strong>キーワードだということがわかる。念のため、「遠藤保仁」について、Yahoo! JAPANとGoogleの検索順位を比べてみると、思った通りGoogleの順位に比べYahoo! JAPANでの順位が低かった。</p>

<p><small>※記事執筆時に「遠藤保仁」で検索したら、筆者のサイトはGoogleでは1ページ目に</small><br />
<small>表示されたが、Yahoo! JAPANではおよそ70位前後であった。</small></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/GAseo_090323_4.jpg"><img alt="「遠藤保仁」を「参照元」のディメンションで表示" src="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/assets_c/2009/03/GAseo_090323_4-thumb-480x202-10.jpg" width="480" height="202" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0;" /></a></span><br />
<small>図4　「遠藤保仁」を「参照元」のディメンションで表示　ヤフーが著しく低いことが歴然</small></p>

<p>この場合、Yahoo! JAPANの順位を上げるためにはどうしたらよいのだろうか。<strong>トップページからワンクリックで行けるリンクを設定する</strong>のが一つの手段だ（Yahoo! JAPANはトップページからのリンクを重視する傾向にある）。「遠藤保仁」の記事へのリンクをトップページに設置することで改善が期待できる。新規ユーザーをたくさん連れてきているキーワードを中心に、このアプローチをおこなっていけば、やがてYahoo! JAPANからの新規ユーザーを増やせる。</p>

<p>逆に、Googleで順位が低いキーワードの場合は、<strong>全てのページからリンクを作ってサイト内リンクを強化すると</strong>いう施策を取るのが一案だ。たとえば、ブログなら注目記事というナビゲーションを全ページに設定して、そこに新規セッションの多いキーワードがタイトルに入っている記事へのリンクを、記事タイトルをアンカーテキストにして並べるといった方法が考えられる。</p>

<p>アクセス解析を通じたこんなアプローチで、新規セッションの多いキーワードに絞って取り組んでいけば、アクセス数の底上げが見込めるだろう。今回は、ディメンションを中心に取り上げたが、次回は、アドバンスセグメントやプロファイルを設定して新規ユーザーを追ってみたい。</p>

<blockquote>
<strong>Googleらしいベータサービス状態</strong>

<p><br /></p>

<p>解説内で何度か出てきた「ディメンション」というラベルは、少し前まで「セグメント」と表記されていた。昨年秋ごろの変更で「セグメント」は突然、予告も通知もなしに「ディメンション」に名前が変わったのだ。Googleは"ずっとベータ"が社風なので、Google Analyticsでもこのような突然の変更は起こるものだと覚悟しておいた方がよい。</p>

<p>もう一つ、アクセスの多いサイトや長いレポート期間を設定したときにこの「ディメンション（旧セグメント）」を設定すると、黄色い警告メッセージが表示される場合がある。</p>

<p><strong>'このレポートはサンプルデータを基に作成されています。詳細については、こちらをご覧ください'</strong></p>

<p>これは、「処理するデータ量が多いとサーバー負荷が高くなるので、ちょっと端折って表示しましたよ」という親切なお知らせだ。格好よく言うと「サンプリング」である。<a href="https://www.google.com/support/googleanalytics/bin/answer.py?answer=66084&topic=11046&hl=ja_JP">ヘルプ</a>によると、処理する対象の合計が20万セッションを超えたらこのサンプリング処理を適用することになっているらしい。</p>

<p>これもGoogleの文化で、Googleが提供している検索サービスでもこの手のアバウトさはよくあることだ。皮肉な言い方をしたが、これはあながち悪いことではない。誰かの影響で他人のアクセスまで遅くなってしまうと、使い勝手の悪いサービスになってしまう。ユーザーの使い勝手、特にレスポンスタイムの快適さは何物にも優先するというGoogleの基本姿勢のあらわれだ。"ずっとベータ"と"アバウトな数値"、このGoogleの姿勢には納得できないという人もいるだろう。やはり正確な値で分析したいということであれば、他社のサービスを選択するべきだ。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="警告エラー画面" src="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/GAseo_090323_5.jpg" width="480" height="233" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0;" /></span><br />
<small>警告エラー画面　20万セッションを超えるとサンプリングデータが表示される</small><br />
</blockquote></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Q) 検索やクリックなどのデータは、検索順位を決めるために利用されていますか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/2009/02/q.html" />
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    <published>2009-02-19T03:00:00Z</published>
    <updated>2009-02-19T07:13:54Z</updated>

    <summary>Q) 検索やクリックなどのデータは、検索順位を決めるために利用されていますか？

A)
答えはイエスです。今も、部分的に利用されはじめていますし、今後その重要度は増していきます。
でも、誤解のないように、自分のサイトをたくさんクリックすれば、上位に表示されるわけではありません。そんなことをしても無駄ですので......</summary>
    <author>
        <name>nori</name>
        
    </author>
    
        <category term="SEO＆SEM対策 一問一答" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/">
        <![CDATA[<blockquote><strong>Q) 検索やクリックなどのデータは、検索順位を決めるために利用されていますか？</strong></blockquote>

<p>A)<br />
答えはイエスです。<strong>今も、部分的に利用されはじめていますし、今後その重要度は増していきます。</strong><br />
でも、誤解のないように、自分のサイトをたくさんクリックすれば、上位に表示されるわけではありません。そんなことをしても無駄ですので......。</p>

<p>まず背景です。<br />
Googleにとって、「リンク」が、順位評価の中心的指標であり、まさにGoogleの品質を支える要でした。<br />
しかし、このリンクが不正に利用されるケースが増え、手を変え品を変え、しかも組織的に利用されるケースが増えています。このままでは検索品質そのものがインフレーションを起こしてしまいます。そうならないように、別の判断基準を取り入れていく必要が出てきています。その中で、検索行動のデータの重要性は増しています。</p>

<p>次に事実です。<br />
誰かがGoogleで検索したとき、この検索行動を、Googleはモニターすることができます。検索行動のモニター方法は、三つに分類できます。</p>

<p><strong>１）「検索履歴」</strong><br />
Googleアカウントでログインして、履歴を記録する、「検索履歴」です。アカウントごとの個別の検索行動が取得できます。</p>

<p><strong>２）「一般検索データ」</strong><br />
Googleは可能な限り、Googleで検索したユーザーにcookieを発行しています。Googleアカウントにログインしていなくても、ある程度の検索行動データが取得できる仕組みになっています。Googleの検索結果のHTMLソースコードを見ると、クリックした記録をJavaScriptでモニターする仕組みになっています。</p>

<p><strong>３）「ツールバーデータ」</strong><br />
Googleのツールバーから得られる「ツールバーデータ」です。このデータは強力で、検索行動だけでなく、Google以外のサイトを見たすべてのネットの行動が取得できます。</p>

<p>これら三つのデータを、Googleはすでに取得できます。当然、これだけの情報があれば、それは、有効に利用されていきます。<br />
ただし、Googleが無断であなたの個人情報を盗んでいて監視しているぞ、という話ではありません。検索履歴とツールバーのデータは、あなたが許可をしなければ、データの利用はできません。<br />
また、すべて利用規約の範囲内の話です。Googleの利用規約をよく読むと、こういった行動データを利用しますよ、と書いてあります。たとえば、Googleの「ウェブ履歴」のヘルプなどには、次のように書かれています。</p>

<p><strong>「検索精度の向上やキーワード候補の提示など、より快適な検索機能を提供する目的で、ウェブ履歴からの情報またはユーザーによって提供される他の情報を使用します」</strong></p>

<p>では、その利用の仕方を見ていきましょう。</p>

<p><strong>A)ユーザビリティの向上</strong><br />
まず、Googleは、ユーザビリティを重視する会社ですので、すべてのデータは、ユーザビリティを向上させる目的で利用されます。</p>

<p><strong>B)パーソナライズ</strong><br />
１）の「検索履歴」は、アカウントごとの行動データですので、主にパーソナライズした検索結果を出すために利用されています。人によって検索結果が異なる、という形で現れます。</p>

<p><strong>C)スパムなどの発見と話題性などの時間評価</strong><br />
２）と３）の「検索データ」は、主にスパムの早期発見や有料リンクだけで上位に表示されたサイトの排除や、話題性を見つけるために利用されていると考えられています。</p>

<p>これらのデータからは、検索キーワード、表示順位、クリック数、飛び先URL、そして検索の時期などを知ることができ、ブラウザや言語も取得できます。<br />
どのキーワードで、どのサイトが選ばれたのかが、わかりますし、さらに、それが、「いつ」検索され、増えているのか、減っているのかといった傾向がわかります。<br />
これらを集計することで、サイトの評価、さらに時間軸での評価を行うことができます。<br />
時間軸の方は、なんか急に検索とアクセスが増えたぞ、ということがわかりますし、時間に関係なく、常に選ばれているサイトもわかります。<br />
逆の視点で見ると、上位に表示されているのに、ユーザーがクリックしないか、あるいは、すぐにまた検索画面に戻ってきてしまうサイトもわかります。</p>

<p>僕が書いた<a href="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/2009/02/q-google-analytics.html">「Google Analyticsの直帰率は検索順位に影響しますか？」</a>という記事で、Google Analyticsのデータは、Googleの検索順位に影響しない、と書いています。<br />
しかし、実は、Googleの検索チームは、Google Analyticsの不安定なデータを使わなくても、直帰率をはじめ十分、それ以上の正確なデータが、利用できるわけです。</p>

<p>実は、こういった検索行動の利用というのは、昔から検索エンジンの評価システムの一つとして、何度も議論されています。<br />
単純なものは、クリック数で人気順を決めるという検索サービスで、この手のものは、いくつも出ては消えていきました。クリック数だけを基準にすると、非常に簡単に破れてしまう脆弱なサービスでしかないからです。</p>

<p>今、Googleがこの方向に進むのは、すでに多くの評価指標を熟練させている、その上に、検索行動を取り入れることができるからです。何か一つだけが突出したら、そのデータはおかしい、という判断ができるようになっているため、今までの失敗事例を乗り越えることができるのです。</p>

<p><strong>これらの行動履歴の利用は、少しづつその利用が広がり、気がつかないうちに、SEOにも大きな影響を与えることになるでしょう。</strong></p>

<p>今後は、リンクやサイト内のHTML構造といった従来のSEOテクニックに加えて、ユーザーの関心、興味に応える情報が提供できているか、といった点が、重要になって来ます。<br />
アクセス解析やユーザー理解を深めて、コンテンツやサービスの向上に取り組むことが、とても大切になってくるのです。</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>Q) Google Analyticsの直帰率は検索順位に影響しますか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/2009/02/q-google-analytics.html" />
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    <published>2009-02-19T02:38:03Z</published>
    <updated>2009-02-19T07:08:36Z</updated>

    <summary>Q) Google Analyticsの直帰率は検索順位に影響しますか？

A)
検索結果の順位がGoogle Analyticsの直帰率で変わることはありません。
しかし、それは「直帰率」や「滞在時間」といったアクセスデータを軽視しろ、ということは意味しません。</summary>
    <author>
        <name>nori</name>
        
    </author>
    
        <category term="SEO＆SEM対策 一問一答" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/">
        <![CDATA[<blockquote><strong>Q) Google Analyticsの直帰率は検索順位に影響しますか？</strong></blockquote>

<p>A)<br />
<strong>検索結果の順位がGoogle Analyticsの直帰率で変わることはありません。</strong><br />
しかし、それは「直帰率」や「滞在時間」といったアクセスデータを軽視しろ、ということは意味しません。<br />
アクセス解析を通じて、悪い場所を改善していくことは、確実に検索結果によい影響を及ぼします。自分のサイトと訪問者をよく知って、自分なりの基準値を持って、確実に改善を行ってくことが大事です。</p>

<p><br />
<big><strong>検索順位とGoogle Analyticsの直帰率</strong></big><br />
サイトやページの「直帰率」の値が悪ければ、検索順位が下がってしまう。そんなことが本当にあるのでしょうか？<br />
この話は、2007年に海外で出ました。詳細な実験結果も伝えられ、かなり信憑性がありそうな話です。<br />
→<a href="http://www.1stsearchenginerankings.com/2007/06/08/google-bounce-factor-research-data-is-in/">Google bounce factor research data is in</a></p>

<p>Google Analyticsが無料で提供されているので、「きっと裏に別の理由があるはずだ」と、いう疑いはどうしても出てきます。</p>

<p>しかし、Google Analyticsのデータを、無断で検索順位の判断に使うのは、利用者を裏切る行為です。自分のサイトを解析したら、不利になってしまう。そんなサービスは利用する価値がありません。<br />
それに、利用者がタグの貼り忘れをするなど、ユーザーの利用方法やレベルに、大きく依存するサービスです。<br />
ユーザーが限られていて、かつ不確定要素も高いデータを、検索順位に利用するのは、賢い話ではありません。</p>

<p>一方で、Googleはリンク以外の評価指標を取り入れる方向に進んでいます。何しろ有料リンクが広がり、リンクを評価指標とすることに限界が出ています。<br />
検索数やクリック数など、ユーザーの検索行動の情報が、検索順位の指標に取り入れられる方向に変わっていくのは確実です。<br />
その流れで、直帰率がページの品質を評価する指標として採用される可能性はあるのでしょうか？これも、おそらくないでしょう。<br />
「直帰率」は、もちろん、とても大事な指標ですが、環境によって大きく変化する数値でもあります。</p>

<p><big><strong>直帰率の目安</strong></big><br />
直帰率は、英語でBounce Rate といいます。「ボールに壁から跳ね返ってくるように、すぐに離れる」という感じの言葉のようです。<br />
「Let's bounce」と言えば、「もういいよ帰ろうぜ」といったニュアンスらしいので、ユーザーががっかりして帰っていく、そういう数値を表しています。</p>

<p>この直帰率については、よく質問をされます。<br />
<strong>「直帰率は、だいたいどのくらいに抑えるのがよいのでしょう？」</strong><br />
アクセス解析に基準がないと、数値の良しあしを判断できません。<br />
<strong>「だいたい40％前後です」</strong>と、僕は目安の数値を答えるようにしています。<br />
実際に平均を調べて発表している事例もありますし、Google Analyticsのベンチマークでも、だいたい30％の後半から40％ぐらいの数値が出ています。<br />
40％という数値の見栄えも、いい塩梅です。帰ってしまう人が半分まではいかない。なんか納得感がある数字です。<br />
<strong>「じゃあ、うちも40％以下にしないといけないですね」<br />
「いえ、必ずしもそうではないんです」</strong><br />
平均は平均なので、あなたのサイトやページを見るときは、個別に見て判断していきましょう、ということになります。<br />
僕の好きな衣袋さんのブログでも、この辺は語られています。<br />
→<a href="http://ibukuro.blogspot.com/2008/03/blog-post_19.html">Insight for WebAnalytics　衣袋宏美さんのサイト</a></p>

<p><big><strong>直帰率が高いけど人気サイトの例</strong></big><br />
僕がこれまで見てきた、直帰率が高いのに、いいサイトという例を少し挙げてみましょう。</p>

<p><strong>[その１ 人気ブログ]</strong> <br />
一番、典型的な例は、すごくファンが多くて人気のブログの場合です。こういうサイトは、直帰率が高い、つまり40％という平均より高くなる場合が多いです。<br />
そのブログをよく読んでいる人は、最新の記事一つだけ読めば十分で、すでにサイトの他の部分は目を通しています。<br />
愛されてリピーターが多いほど、ユーザーはすぐに帰ってしまい、しかもユーザーは、新しい記事を見れて大満足なわけです。</p>

<p><strong>[その2　1枚売り込みページ]</strong> <br />
次は、最近よく見かける1ページの売り込み説得ページです。<br />
こういった、ページは、とにかく1ページで、余計なクリックをさせないうちに、説得して買ってもらおうとしています。1ページに、必要な情報がつまっている上に、買う人がいくら多くても、さすがに40％にはいきません。直帰率は自然と高くなります。</p>

<p><strong>[その3　カタログサイトと買い物サイト] </strong><br />
次は、ドメインを二つ持っている場合です。アパレルやダイレクト販売を展開している企業の場合、商品のカタログと、ショッピングを別サイトで持っている場合もあります。<br />
ユニクロのヒートテックを検索して、まず商品サイトに行って、そこから、すぐにショッピングのドメインにリンクをクリックしていく場合、直帰率は恐ろしく高くなります。<br />
直帰率は、背を向けて帰っている、というわけではなく、よい方向に進んでいる結果だ、というケースですね。こういう例は多いです。</p>

<p><strong>[その4　決済はASP]</strong> <br />
ショッピングサイトの場合、決済のシステムに別ドメインのASPを使っているケースも直帰率は高くなります。この場合も、商品ページが入口になって、買い物が増えるほど、直帰率が上がります。</p>

<p><strong>[その5　送客する仕組み]</strong> <br />
アフィリエイトのように、他のサイトを紹介したり、他のサイトに飛んでいく仕組みそのものが、サイトの価値になっているケースも多くあります。<br />
提携しているサイトに、クリックを渡すことで、儲かっているなら、どんどん飛ばしたほうがよいことになります。</p>

<p><strong>[その6　百科事典やニュース解説もの]</strong> <br />
そのほかにも、ニュースや解説、百科事典サイトの場合は、そもそも1ページが、ユーザーが求めているものなので、そのページで目的を達成してしまう場合は多いでしょう。</p>

<p>繰り返しになりますが、<strong>こういったユーザー視点でない情報を気にして時間を使うよりも、アクセス解析を通じて、ユーザーの満足度を上げられるよう、改善をしていきましょう。</strong></p>]]>
        
    </content>
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    <title>新規セッション率が低いサイトは悪いサイト？ Google AnalyticsでSEO</title>
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    <published>2009-02-18T08:57:46Z</published>
    <updated>2009-02-19T07:03:35Z</updated>

    <summary>前回は連載の最初の記事だったので、Google Analyticsの本音と建前を通じて、Google Analyticsの設定に関する基本的な数字に触れてみた。いよいよ今回からは実践的な話題について解説していくことにしたい。まずはSEOの話題に絡めて「新規ユーザー」と「リピーター」について注目していこう・・・・・</summary>
    <author>
        <name>nori</name>
        
    </author>
    
        <category term="Google Analyticsの使い方&amp;解析ワザ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/">
        <![CDATA[<p><a href="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/2009/01/google-analytics.html">前回</a>は連載の最初の記事だったので、Google Analyticsの本音と建前を通じて、Google Analyticsの設定に関する基本的な数字に触れてみた。いよいよ今回からは実践的な話題について解説していくことにしたい。まずはSEOの話題に絡めて「新規ユーザー」と「リピーター」について注目していこう。</p>

<p>SEOを実施するのは、サイトに新しい訪問者を増やしたいからだ。新しい訪問者が次々に入ってきて、さらにその人たちの何割かが繰り返し来てくれるリピーターになる、そんな流れができればサイトは右肩上がりに訪問者数が増えていくはずである。</p>

<p><br />
<blockquote><strong>新規ユーザーを認識する仕組み</strong></blockquote></p>

<p>Google Analyticsは、訪問者を「新規ユーザー」と「リピーター」で区別できるので、解析する際にはとても便利だ。これは何もGoogle Analytics特有の機能ではない。多くのアクセス解析ツールにこの機能はある。Google Analyticsは、ページにJavaScriptを貼りつけるウェブビーコン型だが、このスクリプトによって、そのページの訪問者に「印」をつけることができる。この「印」がクッキーと呼ばれるものだ。</p>

<p>たとえば、あなたが<a href="http://www.ouchi.com/">僕のブログ</a>を訪れると、あなたのパソコンのディスクのどこかに僕のブログ用のGoogle Analyticsのクッキーが保存されることになる。このクッキーを持っていない人がブログを訪れると、Google Analyticsは新しい人だと判断するわけだ。</p>

<p>このクッキーの有効期限は、初期設定では2年後にセットされている。たとえば、今日（※記事掲載時点）あなたが僕のサイトに訪れると、クッキーの期限は2011年の今日に設定される。でも、この期限はあなたが次に訪問した時には、さらに2年間延長される。2年以内に訪問してくれれば期限切れにはならない、そういうクッキーだ。この仕組みを使いながら、「あなたが何回目の訪問か」「前の訪問から何日たったのか」などもわかるようになっている。訪問者が意識的にクッキーを消さなければ、かなり正確に測れる仕組みだ。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="GAseo_090217_1.JPG" src="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/GAseo_090217_1.JPG" width="480" height="317" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0;" /></span><br />
<small>Google Analyticsのクッキー「_utma」</small><br />
<small>有効期限は2年間。最後の2桁の数字がセッション番号を表している。</small></p>

<p><br />
<blockquote><strong>「新規ユーザー」の数字は本当は新規セッション数</strong></blockquote></p>

<p>ここでセッション（訪問）とユーザーの違いにも触れておこう。</p>

<p>Google Analyticsの場合、ユーザーとは、クッキーを保持しているあなた※のことを指す。</p>

<p>※厳密には、クッキーはブラウザごとに保存されているため、ブラウザ単位でのカウントとなる。また、使用しているブラウザがクッキーを保持しない設定になっている場合、Google Analyticsでは訪問者として記録されない。</p>

<p>サイトというデパートに初めて入店すると、店員が「いらっしゃいませ」と笑顔を向けながら、気付かないうちに、あなたの背中にぺたっと紙（※クッキー）を貼る。そこにはデパートの名前とあなたの番号が書かれている。あなたがその紙をはがさない限り、そいつはずっと貼ってある。</p>

<p>では、セッションはどうだろう？</p>

<p>セッション数は、デパートの訪問回数だ。僕がデパートに買い物に訪れるたびに、入口の店員は背中の張り紙に、「正の字」と日時を書いていく。その「正の字」の本数がセッション数だ。反対に、1度デパートを訪れて張り紙を貼られても、2年間そのデパートに行かなければ自然に張り紙は背中から消えてなくなる。</p>

<p>ここで注意したいのは、新規ユーザーとリピーターの区別は、あくまでセッション単位だということである。Google Analyticsのメニューで「新規ユーザーとリピーター」となっているが、厳密に言えば「新規セッションとリピートセッション」つまり期間内の「訪問」がはじめてかどうかという記録になる。「ユーザー」だと思っていると、ちょっと混乱する。もう少し詳しく説明しよう。</p>

<p>Google Analyticsでは期間を指定した解析ができるが、たとえば、1月1日から1月31日までの期間を表示したときの「新規ユーザー」は、その期間の訪問者の中で、張り紙が貼られていないユーザーの数が記録されている。去年の12月や10月にデパートに来た人には、張り紙がしてあるから、1月に来ても、新規ユーザーにはならない。これは納得できる。</p>

<p>逆に、1月3日にはじめてデパートに来て張り紙を貼られたばかりの人が、1月5日に来たらリピーターになる。このときは、1月3日と5日の両方の訪問が記録されている。5日にもう一度来たからと言って、1月3日の「新規ユーザー」の記録は消さずに、そのまま残す。その上で、1月5日の訪問は、別にリピーターとして数えられている。あくまでも「新規ユーザー」は、初めてそのサイトに訪れた人が1番始めに訪問したときの記録のみを指しているのだ。すると、同じ人なのに「新規ユーザー」と「リピーター」とまるで2人いるかのように表示され、セッション数は実際のユーザー数よりも多くなる。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="" src="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/GAseo_090217_2.JPG" width="480" height="282" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0;" /></span><br />
<small>Google Analyticsの解析タグを設定する前の訪問者も、いったんは新規セッション</small><br />
<small>として扱われる。</small></p>

<p>ユーザーAは、11月20日に初めて対象のサイトにアクセスし、その後12月6日と1月6日に再度アクセスしています。ユーザーBは1月10日にアクセスしてからそのサイトには訪れていません。ユーザーCは、1月10日に初めてそのサイトにアクセスし、その後1月15日と20日に再度アクセスしています。</p>

<p>Google Analyticsでの結果は下記のようになります。</p>

<p>●ユニークユーザー数<br />
ユーザーA、ユーザーB、ユーザーCはともにユニークユーザーとしてカウントされます。しかし、ユーザーCの1月15日以降の訪問（1月15日と20日）はカウントされません。<br />
→結果：<strong>3ユニークユーザー </strong><br />
●セッション数<br />
ユーザーAの1月6日の訪問は、"リピーター"による訪問としてカウントされます。ユーザーBによる1月10日の訪問は"新規ユーザー"、ユーザーCによる1月10日のアクセスも"新規ユーザー"ですが、ユーザーCの1月15日以降のアクセスはすべて"リピーター"による訪問としてカウントされます。<br />
→結果：<strong>新規ユーザー2セッション、リピーター3セッション</strong> </p>

<p><small>■Analytics Blog -<a href="http://analytics-ja.blogspot.com/2007/07/blog-post_23.html"> [ユニークユーザー]と[新規ユーザーとリピーター]</a></small></p>

<p><br />
<blockquote><strong>新規セッション率がわかる</strong></blockquote></p>

<p>Google Analyticsでは、左側のナビゲーションの「ユーザー」メニューから「新規ユーザーとリピーター」を選ぶと、円グラフで新規とリピーターの割合を確認することができる。全体のセッションに占める新規セッションの比率が「新規セッション率」だ。また、「新規ユーザー」の項目をクリックすると、新規ユーザーだけの動きを見ることができる。</p>

<p>「ユーザー」だけでなく、「トラフィック」メニューの中にある参照サイトやキーワードごとにも新規セッション率が表示されている。「参照サイト」「検索エンジン」「全ての参照元」「キーワード」「AdWords」など「トラフィック」メニュー内の多くの項目で、訪問者の「新規セッション率」が一目で確認できる。</p>

<p>あなたがもしSEOをやっているなら、「検索エンジン」内の「yahoo」と「google」に関して、それぞれの検索エンジンが十分な数の新規ユーザーを連れてきているのかという点と、「キーワード」ごとにどの検索ワードが新規セッションを運んできているのかという点に注目してほしい。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="GAseo_090217_3.JPG" src="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/GAseo_090217_3.JPG" width="480" height="217" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0;" /></span><br />
<small>左：「ユーザー」の新規とリピーターのセッション比率</small><br />
<small>右：「トラフィック」メニューの「全ての参照元」の新規セッション率を表示</small></p>

<p><br />
<blockquote><strong>新規セッションは高いほどいいの？</strong></blockquote></p>

<p>じゃあ、新規セッション率は高ければ高いほどいいのだろうか？</p>

<p>SEOが成功していれば新規ユーザーが増えるはずだから、一般的には新規セッション率が高い方がいいはずである。しかし、僕が手伝っているショッピングサイトは新規セッション率が低く、リピーター率がとても高い。でも売上は伸びている。その理由は、長く運営していてファンが多く、しかも定着率が高いサイトだからだ。</p>

<p>ショッピングサイトなどの場合、良いサイトほどSEOをいくらやってもリピーター率が高い場合がある。新規ユーザーを招いても、すぐにその人たちがリピーターになるからだ。先ほど例に挙げたショッピングサイトでは、新規ユーザーは絶対数としては常に獲得できているのだが、割合でいえばいつもリピーターが7割を超えている。</p>

<p>反対に、ずいぶん長く運用しているのにいまだに新規セッションが7割もあるサイトは、定着率が悪いダメなサイトなのだろうか？......実は、これも違う。</p>

<p>1回の訪問で納得できるわかりやすいサイトで、その後はリアルのお店に足を運んだり、営業の人と話が進んだりするサービスなら、新規セッション率が高くてもちっとも不思議はない。たとえば、レストランのサイトは一度インターネットで場所を知って来店し、しかもおいしければ、その後はサイトを見る必要はない。他人に教えたくなるような店なら、余計に新規セッション率は高くなる。</p>

<p><strong>本当の意味での新規ユーザーとリピーターの価値は、Google Anayticsの数字だけでは測れない</strong>のだ。新規セッションという数字ひとつとっても、サイトやサービスによって価値は変わってくる。ここから先をどのように検証していくかがアクセス解析の醍醐味だ。</p>

<p>ただし、サイトを開設した直後なのにリピーターの比率が高いのは、あなた自身が何度も自分のサイトを訪れているから、それが本当の理由かもしれない。</p>

<p>次回は、SEOの観点から新規セッションの見方と改善方法に触れてみたい。</p>]]>
        
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    <title>Google Analyticsの制限値に関するクイズ　あなたは何問解ける？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/2009/01/google-analytics.html" />
    <id>tag:www.ouchi.com,2009:/google_analyticsseo//5.211</id>

    <published>2009-01-20T02:40:45Z</published>
    <updated>2009-02-19T01:15:52Z</updated>

    <summary>無償のアクセス解析ツールとして、企業規模によらず多く利用されている「Google Analytics」。Google AdWords広告キャンペーンとの連携機能や、ネット調査の視点を含めたベンチマーク機能など、無償版とはいえないほどの多くの機能を含んでいるのも魅力の1つだ・・・・・</summary>
    <author>
        <name>nori</name>
        
    </author>
    
        <category term="Google Analyticsの使い方&amp;解析ワザ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/">
        <![CDATA[<p>無償のアクセス解析ツールとして、企業規模によらず多く利用されている「Google Analytics」。Google AdWords広告キャンペーンとの連携機能や、ネット調査の視点を含めたベンチマーク機能など、無償版とはいえないほどの多くの機能を含んでいるのも魅力の1つだ。</p>

<p>これからGoogle Analyticsについての連載を始めていくにあたり、アクセス解析ツールとしての使い方はもちろんだが、単なる使い方だけではなく、<strong>この無償のツールを使ってどうやってサイトのアクセスを改善できるか？</strong>という視点を重視したい。また、特に検索エンジンからの流入は大事なポイントなので、SEOとも絡めて進めていくことにしよう。</p>

<p>最初の回なので、まずはGoogle Analyticsの数々の制限値に関してクイズ形式でおさらいしておこう。あなたはどれだけGoogle Analyticsのことを知っているだろうか。</p>

<p><br />
<blockquote><strong>Google Analyticsのデータは何時間で反映される？</strong></blockquote></p>

<p>答えは公式には通常24時間ごと※となっている。しかし、実際には、ほぼ4時間ごとに最新のデータが反映されている。これはありがたい。</p>

<p>4時間ごとなら十分という人もいれば、広告のキャンペーンがはじまったり、メールマガジンが配られたりしたらできるだけ早く反応がみたいという人もいるだろう。特に広告の効果検証がメインになっている他の有料のアクセス解析ソフトでは、リアルタイムでのデータが確認できるものもある。</p>

<p>更新時間に限らずその他の問題で扱う数値にもいえることだが、<strong>グーグルが発表している公式見解と実際の姿とは違っていることも多い</strong>。公式の数値は、何かあったときや、悪質なユーザーへの対策のためであり、実際の運用状況をみると流動的な印象を受ける。勝手な想像だが、グーグルの担当者はおおらかで気前のよい人に思える。</p>

<p><small>■Googleヘルプ　<a href="http://www.google.com/support/analytics/bin/answer.py?hl=jp&answer=55544">レポートのデータはどのくらいの頻度で更新されますか。</a></small></p>

<p><br />
<blockquote><strong>Google Analyticsに保管されたデータは何か月間保持してくれる？</strong></blockquote></p>

<p>答えは公式には25か月間※。つまり2年と1カ月だ。しかし、私の見ているデータは、すべてこの期間を超えた古いデータも表示されている。<strong>期間の制限は現実には適用されていないようだ</strong>。</p>

<p>この25か月間という制限をいつどんな形で適用するか、あるいは制限を適用しないのか、今後の動向に注目したい。「今後いつかの段階で削除する」「一定量以上のデータの保管は有料にする」「古くから登録している人は無制限で新しい人から適用」など、いくつかの方法が考えられるが、想像するに面倒な仕事だといえる。「いいんじゃないの、しばらくは」となってくれないだろうか。</p>

<p>そうはいっても保証はないので、26か月以上経った古いデータはどうしたらよいのだろうか？ 特定の解析データなら、画面からCSVやXML形式でダウンロードして保管することもできる。セッションや参照データぐらいは取っておけるだろう。しかし、結局Google Analyticsとは別に、サーバーのログファイルを保管しておくのが最善の方法である。</p>

<p>ちなみに「25か月」という期間は、日本の担当者が提唱したらしい。最新の月のデータが、対前年比と前々年比で比較できるからだ。グッドジョブである。</p>

<p><small>■Googleヘルプ　<a href="http://groups.google.com/group/analytics-help/web/why-does-my-data-seem-to-be-decreasing-over-time?version=10">Why does my data seem to be decreasing over time? </a></small></p>

<p><br />
<blockquote><strong>Google Analyticsで解析できるページビューの制限は？</strong></blockquote></p>

<p>公式には月に500万ページビュー（PV)という制限がある※。月に500万ページビューを超える場合には以下の規定を満たしている必要がある。</p>

<p>●1つ以上の有効なキャンペーンを実行している <br />
●1日の予算が1ドル以上である <br />
●以上2つの条件を満たしたGoogle AdWordsのアカウントとGoogle Analyticsがリンクしている </p>

<p>ただし、日本円の数字は出てこないし（ヘルプ上では「現地通貨の相当額」という表現）、「予算」いう言葉も微妙である。また、500万ページビュー（PV)というのはGoogle Analyticsの1アカウントに対する数値のため、複数のプロファイルを管理している場合には、合算の値になるので注意が必要だ。</p>

<p>ある1か月だけ広告の予算が下回ったら？ 逆に1か月だけアクセスが増えたら？ ドルの価値が急激に下がったら？ ......はたしてどうなるのだろうか。なかなか難しい問題だが、月間500万ページビューを継続的に超えるなら、Google AdWordsのアカウントは取得しておく方がいいだろう。</p>

<p><small>■アドワーズ 広告 ヘルプ　<a href="http://adwords.google.com/support/bin/answer.py?hl=jp&answer=55476">Google Analytics にはページビュー数の制限はありますか。</a></small></p>

<p><br />
<blockquote><strong>Google Analyticsに目標はいくつ設定できる？</strong></blockquote></p>

<p>Google Analyticsのレポート画面上で設定できる目標は4つまでである。しかし、その答えは間違っていて合計は<strong>最大200個まで</strong>である。200個もゴールを必要とする人はいないだろうから、ほぼ無制限に等しい。</p>

<p>「自分の画面も見ても4つまでしか目標の欄がないけど、どこにあるのだろう？」と探し回ってもレポート画面からは見つからない。Google Analyticsでは、プロファイルをというものを設定できる。このプロファイルが最大50個まで定義できるため、プロファイルごとに目標を変えれば、理論上は同じサイトに200個までゴールが設定できるというわけだ。プロファイルについては、また機会を改めて説明することにしたい。</p>

<p> <br />
<blockquote><strong>最後のクイズ......Google Analyticsがなぜ無料なのか？</strong></blockquote></p>

<p>グーグルから聞いた回答はこうだ。</p>

<p><strong>"アクセス解析が進めば、よいサイトが増え、検索の品質が結果的によくなるから"</strong></p>

<p>確かに、グーグルの売上高（165億ドル※2007年の数値）や純利益でみた利益率（25%）を考えると、Google Analyticsでお金をとる必要は当面ないのかなとも思う。このおおらかさも魅力の一つだが、アクセス解析市場が活発化する反面、他の解析ソフトのシェアは確実に奪われている。その点は複雑な心境だ。</p>

<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="図1　Google Analyticsのレポート画面.JPG" src="http://www.ouchi.com/google_analyticsseo/%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E3%80%80%E5%9B%B31.JPG" width="480" height="177" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0;" /></span> <br />
<small>図1　Google Analyticsのレポート画面</small><br />
<small>2005年4月から2008年11月までの月ごとのアクセスを表示したグラフ。</small><br />
<small>さらに細かな日時の指定や、期間を区切って対昨年比などの比較も可能。</small></p>

<p><br />
はたしてあなたは何問答えられただろうか。</p>

<p>次回以降、本格的な解説記事を掲載していくのでご期待いただきたい。</p>]]>
        
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