2006-03

海外のサッカー選手

ラウールよりもゴンザレス

「世界一の選手になりたい」って何度も繰り返して自分の気持ちを高めるんです
ラウールのインタビューの言葉 ナンバー418 1997年5月22日号
「世界一の選手になりたい」・・・なんともベタな願いだ。 ラウールは世界一になりたいと願って、本当に世界一になってしまうような男で、顔もハンサムで、優等生的なヤツだから、同じ男としては、クラスにいてほしくないタイプに見える。 しかし、彼が世界レベルのフォワードになれたのは、才能に恵まれたおぼっちゃまだから、という理由ではない・・・
日本のサッカー

Jリーグがある。毎年それが不思議だ。

「当事者たちの事業的な成算は、実は確としたものではなかった。またサッカー界に長く関わりよく知っていた者ほど、事業の成否には懐疑的であった」
「Jリーグのマネジメント」 広瀬一郎 著 東洋経済新報社 より
春が来てJリーグがはじまるたびに、手にとって読み返す本がある。 「なぜ、Jリーグが日本にあるのだろう?」 日本にプロサッカーリーグがあり、僕らを興奮させている。そのことの喜びと、それがあることの不思議を、いつも思うからだ。それが当たり前でないことを、その書籍は克明に語っている・・・
サッカー監督

オシムとの残された時間

「作り上げること、つまり攻めることは難しい。でもね、作り上げることのほうがいい人生でしょう。そう思いませんか?」
サッカーダイジェスト No.783 2005年5月24日 イビチャ オシム「攻めの美学その真髄」
オシムの言葉(フィールドの向こうに人生が見える) 著者:木村元彦 出版社:集英社インターナショナル /集英社
オシムは遠目にもよく目立つ。 ジェフ千葉の開幕戦 大宮アルディージャのホームゲームを埼玉スタジアムのバックスタンドから観戦した。遠くから見ていても、ベンチにいるオシムがよく目に入った。サッカーがあまり好きでない6歳の娘も、「あの白髪の人は誰?」と何度も聞いてきた・・・
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