2008-05

日本のサッカー

山口素弘と日本サッカーの失われた10年

僕はワールドカップに何かを学びに行ったのではない。ワールドカップでどう勝負して、どうやって勝とうか。そればかり考えていた。そして、その答えは「日本は世界と戦っても十分勝てる」だった。
山口素弘 「横浜フリューゲルス 消滅の軌跡」より
最近、山口素弘の顔をテレビの解説や雑誌で見る機会が増えている。 ちょっとお固い感じだが、テレビ映りもいいし、語り口もスマートだ。 サッカーマガジンには、名波と山口の対談が掲載され、中田英寿も含めた3人のコンビネーションについて話している姿があった・・・・・
海外のサッカー選手

ベルバトフ スペースの違いが分かる男

「中にいながら、外から眺めるようにプレイするのは簡単なことじゃない。(中略)家に帰りながら、どうしたら自分とチームが次にうまくやれるかじっくり考えるよ。みんながそうしてくれるといいな。それが良くなるための方法だから」
The Sun紙のベルバトフのコメント 2007年12月31日
ベルバトフという選手がいる。 イングランド プレミアリーグのトッテナムホットスパーズというチームのフォワードだ。代表チームではブルガリア代表のキャプテンでもある・・・・・
サッカー監督

チェルシーの好調の要因はグラント監督?

「ジョゼ・モウリーニョ(前監督)が去ったとき、みんなは僕らがもうダメだと言っていた。でも、最も厳しい時期は通り過ぎたように思う。」
シーズン終盤ドログバの発言 2008年04月19日 Goal.comより
ずっと気になることがあった。眠れないほどの悩み事というわけではないが、何度も首をかしげていた。 そう、モウリーニョのいないチェルシーが、ずっと上の順位にいることだった・・・・・
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