2006-09

日本のサッカー

Google時代の日本代表に思う

「70年代後半には、日本代表への選出を喜ばず、理由をつけて拒否する者さえ現れた」
日本代表70年代のベストイレブン 大住良之『冬の時代に自らを磨き世界へ挑んだ男たちの群像』
日本代表を語るとき、昔を懐かしむ言葉が最近よく聞かれるようになった。だいたいが、「テクニックは昔より向上したが、代表としての誇りは昔のほうが上だった」というものだ。ドーハの悲劇のときのラモスやカズを中心とするチームのほうが、ずっと代表としての魂を感じた、という声も多い。
サッカー監督

ロイ キーン 日常を壊す男

優れたチーム、優れたプレーヤーは自分たちのテンポを敵に押し付ける。
「ロイ・キーン 魂のフットボールライフ」より
人それぞれ恐いものはいろいろあるだろうが、僕が恐いと思っているものの一つに「日常」がある。「日常」が恐いなんて、不思議な言い方に聞こえるかもしれないが、変えられない「日常」はとても恐い・・・
日本のサッカー選手

播戸竜二が噛み締めている言葉

自分で限界を決めないで欲しい。俺も25歳まで海のものとも山のものともいえない存在だった。でもそこから飛躍してここまできた。お前にもそれができる
パトリック・エムボマが播戸にかけた言葉 播戸公式サイト 2005年5月16日の記事より
なぜオシムは、播戸を呼ばないのか。それが、最近の家族会議で持ち上がるテーマの一つである。 「日本代表は相変わらずの決定力不足で悩んでいます」と言うニュースが流れるたびに、「だから、播戸じゃん」と安易に突っ込むのだ・・・
サッカー監督

アレックス・ファーガソン チャンスの尻尾をつかまえろ

そのとき、突然、ある考えが浮かび、私は居てもたってもいられなくなって、会長デスクのメモ紙に「エリックカントナはダメかと聞いてくれ」と走り書きをした。
「マネージング・マイ・ライフ」 知将アレックス・ファーガソン自伝
アレックス・ファーガソンは、マンチェスターユナイテッドの監督をして20年がたつという。 ご存知のように、サッカーの監督の寿命は短い。プレミアリーグに限らず、一つのチームでこれだけ長く監督をやっている例はきわめて稀だ。
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