オシムで思ったアジアに足りないもの
勝つことにはさまざまなことが含まれている。ただ勝ってしまえば、そういうことは見えない。敗北は最良の教師である。「だから負けたい」とは言えないのだが....イビチャ・オシムの言葉 「また蹴球真髄」よりアジアカップが終わった。 最後の決勝戦、イラク対サウジアラビアは、実力の拮抗した試合だった。ほんの少しだけイラクの気持ちが上回った。イラクの優勝はそういう結果に見えた・・・・・
勝つことにはさまざまなことが含まれている。ただ勝ってしまえば、そういうことは見えない。敗北は最良の教師である。「だから負けたい」とは言えないのだが....イビチャ・オシムの言葉 「また蹴球真髄」よりアジアカップが終わった。 最後の決勝戦、イラク対サウジアラビアは、実力の拮抗した試合だった。ほんの少しだけイラクの気持ちが上回った。イラクの優勝はそういう結果に見えた・・・・・
勝ちはしたが「日本化」するというところまでは、まだできていない。(中略)結論を急がないでほしい。まだ時間はある。私としては、結論をできるだけ先に引き延ばそうと思っている。オシム監督 アジアカップ オーストラリア戦後のコメント 2007年7月21日オーストラリア戦が終わった。PK戦とはいえ、ひとまず勝った。 終わってみれば、この結果は日本にとってベストかもしれない、とそう思っている。 「10人のオーストラリアにもっと簡単に勝てた。何を甘えたことを言っている」と思われるだろうが、恐らく次の真剣勝負、ワールドカップ予選を考えれば、この勝ち方が一番よかったように思う・・・・・
最後のいいところまで仕事をやっていながら、一番大事な仕上げができなかったアジアカップ カタール戦引き分けでオシム監督のコメントオシムが試合後のインタビューで怒った。レポーターに食って掛かっているように見えた。 聞き手のレポーターは、カメラを無視して詰め寄られたのだから、たまったものではないだろう。とても、二つ目の質問をするような状態ではなかった・・・・・
中学でバスケ部に入って一日で後悔しました。なんてオレはバカなんだろう。なんでサッカー部に入らなかったのだろうと広島ユース監督 森山佳郎(よしろう)の言葉森山の話が面白かった。 森山が誰か、というと、サンフレッチェ広島でプレイして、その後広島のユースの監督になった森山佳郎(よしろう)のことだ・・・・・