2007-07

日本のサッカー

オシムで思ったアジアに足りないもの

勝つことにはさまざまなことが含まれている。ただ勝ってしまえば、そういうことは見えない。敗北は最良の教師である。「だから負けたい」とは言えないのだが....
イビチャ・オシムの言葉 「また蹴球真髄」より
アジアカップが終わった。 最後の決勝戦、イラク対サウジアラビアは、実力の拮抗した試合だった。ほんの少しだけイラクの気持ちが上回った。イラクの優勝はそういう結果に見えた・・・・・
日本のサッカー

オシムと日本代表 リードしたとき有利なときの戦い方

勝ちはしたが「日本化」するというところまでは、まだできていない。(中略)結論を急がないでほしい。まだ時間はある。私としては、結論をできるだけ先に引き延ばそうと思っている。
オシム監督 アジアカップ オーストラリア戦後のコメント 2007年7月21日
オーストラリア戦が終わった。PK戦とはいえ、ひとまず勝った。 終わってみれば、この結果は日本にとってベストかもしれない、とそう思っている。 「10人のオーストラリアにもっと簡単に勝てた。何を甘えたことを言っている」と思われるだろうが、恐らく次の真剣勝負、ワールドカップ予選を考えれば、この勝ち方が一番よかったように思う・・・・・
日本のサッカー

オシムの怒りはどっちに転ぶか?

最後のいいところまで仕事をやっていながら、一番大事な仕上げができなかった
アジアカップ カタール戦引き分けでオシム監督のコメント
オシムが試合後のインタビューで怒った。レポーターに食って掛かっているように見えた。 聞き手のレポーターは、カメラを無視して詰め寄られたのだから、たまったものではないだろう。とても、二つ目の質問をするような状態ではなかった・・・・・
サッカー監督

森山佳郎 広島ユース監督の言葉

中学でバスケ部に入って一日で後悔しました。なんてオレはバカなんだろう。なんでサッカー部に入らなかったのだろうと
広島ユース監督 森山佳郎(よしろう)の言葉
森山の話が面白かった。 森山が誰か、というと、サンフレッチェ広島でプレイして、その後広島のユースの監督になった森山佳郎(よしろう)のことだ・・・・・
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