2010-06

サッカー監督

岡田武史 負けたけど勝ち得た次につながるもの

「Enjoyの究極はどういうことかというと、自分の責任でリスクを冒すことなんです」
岡田武史氏が語る日本代表監督の仕事とは 2009年12月14日 早稲田大学の講演から
パラグアイに負けた。悔しかった。体の血の90%ぐらいは、悔しさでいっぱいだ。 それでも、終わった後の充実感が、そこに混じっている。少し時間がたった今は、じわじわと「充実感」の水位が自分の中で上がっている。
日本のサッカー選手

駒野友一 日本代表勝利のカギを握るサイドバック

「厳しい状況の中でも、しっかりとサッカーができていた。傑出した選手はいないけれど、チームがひとつにまとまってやれば、いいサッカーができることがわかりました。」
駒野友一選手 広島で得たものはという質問に答えて 2008年1月15日
今回はサイドバックについて、それも駒野だけについて書いてみる。
サッカー監督

ワールドカップ 影の主役はモウリーニョ?

「(チャンピオンズリーグ)は、ワールドカップよりも重要だ。なぜなら、ベストプレーヤーたちを買えない代表チームよりも、チャンピオンズリーグに出場するチームの方がずっとレベルが高いからだ」
ジョゼ・モウリーニョのワールドカップに対するコメント 2010年5月19日
さて、ワールドカップも1次リーグの半分以上を消化した。やがて終わってしまう日が来るのが、今から悲しい。僕は、尊敬する職業=サッカー監督なので、今回もサッカー監督に注目しつつゲームを見ている。 一つの傾向として、「強豪国 x 定番監督」の組み合わせが苦戦している印象だ。
日本のサッカー

NHK 野地俊二 アナウンサー サッカーを語る行間の勝利

試合終了! ニッポン勝ちました!1対0 薄氷を踏む勝利でした。しかし最後まで緩みのないいい試合でした。
NHKカメルーン戦の勝利を伝えた野地アナの言葉
実にいいサッカー中継だった。日本対カメルーンの初戦。日本は1-0でカメルーンに勝って、初戦の勝ち点3を初めて手にすることができた。 僕は自宅でNHK総合の中継を家族と見ていたが、野地アナウンサーに、山本昌邦、そしてピッチにいた福西、特に、野地アナウンサーのサッカーを見るプロとしての力が本当によく伝わってきた。
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