サッカーの言葉

サッカー監督

ライカールトとテンカーテ バルサの不思議な組み合わせ

「ライカールトがいたっていなくたって何も変更はないよ。今までどおりの準備をすればいいだけさ」
2005年12月3日 ライカールト監督が気管支炎で不在になるビジャレアル戦を前にしたテンカーテ ヘッドコーチ(当時)のコメント
昨シーズン、チャンピオンズリーグと、スペインリーグの二つの栄光を手にしたバルセロナが、苦しんでいる。いや、正しくは、苦しんでいるという報道が多くなっている・・・・・
少年サッカー

イングランドのコーチング哲学に思う

リスクをつねに冒していくことも大切です。それによって、指導者としての自分のスタイルの物にしていくのです。
サッカークリニック 2006年12月号 イングランド協会ライセンスコーチの記事より
インターネットの仕事をしていると、地位も境界もなく人に会える。その中には、社長といわれる人々がいて、そういう人たちにも、ずいぶんあってきた。 多くの社長と接してきた結果として、僕が得た結論は一つだけだ・・・
サッカー監督

マッツォーネ 誠実なサッカーにちょうどいい大きさ

20年前も自分自身は良い監督だと思っていたんだ。だが、今あの頃を振り返るとこう言いたくなる。「20年前の自分はなんて下手な采配をしていたんだ」
Web CALCiO 2002 カルロ・マッツォーネ インタビューより
この小さなコラムにも、時には読者のコメントやリクエストが届く。恐らくバッジオのことを書いたからだろう、バッジオや中田が、尊敬する監督だと言われているカルロ・マッツォーネについて書いてほしいという依頼が来た・・・・
日本のサッカー選手

小笠原満男の「かな」転職がうらやましい

そうやって新しい世界に触れれば触れるほど、海外でやってみるのも面白いかなと思うようになりました。
Number664 小笠原満男インタビュー
最近、僕が生きているインターネットの業界では本当に転職が多くなってきた。統計を見たわけではないので、確かな現象とはいえないが、少なくとも僕のまわりでは、会社を移る姿をよく見る。 特に最近目立つのが、いわゆる76世代と呼ばれる、今30代になった人たちが転職する姿だ・・・・
日本のサッカー

僕らはダイアモンドが見たい 10年先の日本のサッカー

「10年、20年先を目指した時に何が必要なのか。そこを見誤ったら、世界に追いつくどころではなくなる」
小野剛 日本サッカー協会技術委員長に聞く(読売新聞 06年10月31日)
少し前になるがU-21の親善試合、日本対中国を国立競技場に見に行った・・・・
海外のサッカー選手

ロベルト・バッジオが嫌われた理由

リッピは私を亡き者にしたかった。しかしそれは不可能だった。
ロベルト・バッジオ自伝「天の扉」から
ロベルト・バッジオは、多分、ここ数年のサッカー界で、もっともファンに愛された選手の一人だろう。彼のサッカー人生は、華麗なプレイとともに、世界中の人々の記憶に残っている。 しかし、もう一つ、バッジオの人生に欠かせないストーリーがある・・・
日本のサッカー

ジョン・カビラ 充電と言うポジティブな選択

テレビに出演する直接のきっかけは三浦知良選手のセリエAへのチャレンジです。
国際キリスト教大学 卒業生は今「ジョン・カビラ」
「ねえ、ジョン・カビラが止めるのよ」 先月、飲み会の席で、突然友人が泣きそうな声を上げた。彼女の説明によると、ジョン・カビラがすべてのレギュラー番組を降りて、長い休養に入るという。 「私はいったい、これから誰の声で起きればいいのよ?」 そういって机をどんどんとたたく・・・・
日本のサッカー選手

阿部勇樹が本当に戦う日

アテネ五輪で自分たちのサッカーができなかった悔しさは今も強く残っている。
Number618 2005年1月13日「山本ジャパンとは何だったのか」から阿部の発言
アテネオリンピックに、谷間の世代と言われる日本代表が出場したことを覚えているだろうか? そのときの予選や本選を戦ってきたメンバーの何人かが、昨日のガーナ戦(キリンカップ)に出場していた。 ちなみに、2004年の8月のその日、一戦目のパラグアイ戦は3対4で負け、次のイタリア戦は2対3で負け、最後の試合がガーナ戦だった・・・・
日本のサッカー

Google時代の日本代表に思う

「70年代後半には、日本代表への選出を喜ばず、理由をつけて拒否する者さえ現れた」
日本代表70年代のベストイレブン 大住良之『冬の時代に自らを磨き世界へ挑んだ男たちの群像』
日本代表を語るとき、昔を懐かしむ言葉が最近よく聞かれるようになった。だいたいが、「テクニックは昔より向上したが、代表としての誇りは昔のほうが上だった」というものだ。ドーハの悲劇のときのラモスやカズを中心とするチームのほうが、ずっと代表としての魂を感じた、という声も多い。
サッカー監督

ロイ キーン 日常を壊す男

優れたチーム、優れたプレーヤーは自分たちのテンポを敵に押し付ける。
「ロイ・キーン 魂のフットボールライフ」より
人それぞれ恐いものはいろいろあるだろうが、僕が恐いと思っているものの一つに「日常」がある。「日常」が恐いなんて、不思議な言い方に聞こえるかもしれないが、変えられない「日常」はとても恐い・・・
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