日本代表

日本のサッカー

岡田武史と日本代表 キーワードと応用力

どんな相手にも、同じことを繰り返していてはチームとして成長しないと思っていますので、そこで(選手たちに自分の考えを)押し付けないと言いました。
チリ戦後 岡田監督のコメント  2008年1月26日
日本代表のキリンカップ、チリ戦が行われたその当日、僕はもう一つの「接近・展開・連続」を見ていた。なんのことはない、学校の校庭で娘が出る小学校二年生のサッカーの試合を見ていたのだ。本当に寒い日だった・・・・・
日本のサッカー

オシムの次について勝手な意見

いろんなことを考えなきゃいけない。それはもう当然だと思うんですよね。それでもなおかつこの人に託そうと思った時には、代わりに誰かが責任をとらなきゃいけないでしょう。それは自分だと思っています
2007年アジアカップ直前の小野技術委員長の言葉 サッカー批評より
オシムの病状が回復してきたというニュースが小さくなり、注目は岡田武史日本代表監督に移っている。正式な発表は出ていないものの、ほぼ決定事項となっているようだ。 でも、僕はそういう現状をちょっと横に置いて勝手な論理を展開してみたい・・・・・
日本のサッカー

柏木と水野が選んだボールキープ

日本代表を車に例えると、全員が車を押さなければならないと思う
オシム日本代表監督就任会見の言葉
試合の時間は後半の43分になっていた。ロスタイムはまだ表示されていなかったが、恐らく5分以上の残り時間が予想された。 日本サッカーの経験上、とても難しい時間帯だ。スコアは0-0。 場面は日本のフリーキック、引き分け以上で北京の権利が取れるとはいえ、リードしているわけではなかった・・・・・
日本のサッカー

西部謙司さんの本と日本のサッカーを考える

日本は自分たちの登頂ルートを見出しかけている。どんな道だって最後は厳しいに決まっている。また、そこが一番面白いのではないだろうか。
アジアカップ2007戦記「日本を越える日本サッカーへ」西部謙司
長年つきあってきた重い肩こりが、整骨院ですっかり綺麗に治るという経験をした。 医者はどこも触らずに「ああ、背骨だね」と断言して、ずっとつきあってきた猫背をまっすぐに伸ばした。 驚いたことに、それ以来、まったく肩のコリも首のコリも、きれいに消えてしまった。 「そうか背骨か、、、そういうことだったのか」・・・・・
日本のサッカー

オシムで思ったアジアに足りないもの

勝つことにはさまざまなことが含まれている。ただ勝ってしまえば、そういうことは見えない。敗北は最良の教師である。「だから負けたい」とは言えないのだが....
イビチャ・オシムの言葉 「また蹴球真髄」より
アジアカップが終わった。 最後の決勝戦、イラク対サウジアラビアは、実力の拮抗した試合だった。ほんの少しだけイラクの気持ちが上回った。イラクの優勝はそういう結果に見えた・・・・・
日本のサッカー

オシムと日本代表 リードしたとき有利なときの戦い方

勝ちはしたが「日本化」するというところまでは、まだできていない。(中略)結論を急がないでほしい。まだ時間はある。私としては、結論をできるだけ先に引き延ばそうと思っている。
オシム監督 アジアカップ オーストラリア戦後のコメント 2007年7月21日
オーストラリア戦が終わった。PK戦とはいえ、ひとまず勝った。 終わってみれば、この結果は日本にとってベストかもしれない、とそう思っている。 「10人のオーストラリアにもっと簡単に勝てた。何を甘えたことを言っている」と思われるだろうが、恐らく次の真剣勝負、ワールドカップ予選を考えれば、この勝ち方が一番よかったように思う・・・・・
日本のサッカー選手

宮本恒靖というマネージメント

Referee, this is not fair ! You must change the side. You can ask a commissioner.You should think about it.
2004年のアジア杯 あの場面でレフェリーに宮本が言ったと伝えられている言葉
闘莉王が代表合宿から離脱した。今は怪我を治して一日でも早く戻ってきてほしいと願うだけだが、アジア杯に向けて一抹の不安が出来てしまった。それは、ディフェンスの機能ではない。そうではなく、チーム全体にとってリーダーの不在という問題が出来たことだ。・・・・・
日本のサッカー選手

遠藤保仁と中村と中村 3つの捨てがたいリズム

「僕自身ボールに触ってリズムを作っていくのが仕事だと思うので」
遠藤保仁 ナンバー675 2007年4月15日号
日産スタジアムに座って、本当に久々の日本代表戦を見た。3月24日、キリンカップ 日本代表対ペルー代表。 「久々の日本代表?」  いや本当はそうではない。関東で行われる日本代表戦には欠かさず行っている。 「久々」と感じたのは、日本代表を待つ胸の高鳴りの方だった。 10番をつけた俊輔がもうすぐピッチに立つ、それも青いユニフォームを着て・・・・・.
日本のサッカー選手

小笠原満男の「かな」転職がうらやましい

そうやって新しい世界に触れれば触れるほど、海外でやってみるのも面白いかなと思うようになりました。
Number664 小笠原満男インタビュー
最近、僕が生きているインターネットの業界では本当に転職が多くなってきた。統計を見たわけではないので、確かな現象とはいえないが、少なくとも僕のまわりでは、会社を移る姿をよく見る。 特に最近目立つのが、いわゆる76世代と呼ばれる、今30代になった人たちが転職する姿だ・・・・
日本のサッカー

僕らはダイアモンドが見たい 10年先の日本のサッカー

「10年、20年先を目指した時に何が必要なのか。そこを見誤ったら、世界に追いつくどころではなくなる」
小野剛 日本サッカー協会技術委員長に聞く(読売新聞 06年10月31日)
少し前になるがU-21の親善試合、日本対中国を国立競技場に見に行った・・・・
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