オシムの言葉 現場が命の源 サッカー言葉メモ

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私が何者であるかということを忘れないために、試合を見に行きました。サッカーが原因で病院に行かなくてはいけなくなりましたが、そこから戻るのもサッカーの力でした
オシム復帰後の会見

このオシムの言葉をかみしめて「スタジアムに足を運ぼう」って改めて思いました。
全然違う話だが、テレビ東京に「カンブリア宮殿」という番組があって、作家の村上龍と小池栄子が主に企業の経営者にインタビューしている。
村上龍が若手社員だったら、その社長の下では絶対働けないでしょ? とつっこみたくなるのだが、まあそれはいいとして、、、
優秀な経営者にはいろいろなタイプがいるが、共通なのは、「現場に足を運び、現場を大事にしていること」と村上龍が言っていた。
経営者にとっては現場がすべての源なのだ。
次元の違う話だが、オシムはスタジアムに足を運ぶことで、自分を確認した。それが自分の回復を確かめるスタートだと。
そうやって少しづつサッカーの現場に、ふたたび身をひたしていく。
僕自身も、サッカースタジアムに行こうと思ったし、仕事でも現場を大事にしようっと思いました。まあ、僕の場合は、また次元の違う話ではあるけれど、、、


――最近のJリーグの印象は?

(Jリーグを)見てはいけませんか? 先ほど言いましたように、病気から復活できたのはサッカーのおかげです。私が何者であるかということを忘れないために、試合を見に行きました。サッカーが原因で病院に行かなくてはいけなくなりましたが、そこから戻るのもサッカーの力でした。ですから、試合を見に行ってもいいじゃないですか。サッカーを見ることが私の生活の復帰の手始めです。

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